2004年06月03日 (木曜日)

Web Forms vs. XForms

Yet Another Technology Battleとなるか? 6月1日~2日にSan Joseで開催されたW3CのWeb Applications and Compound Documentsに関するWorkshopで、Opera SoftwareおよびMozilla FoundationがWeb Forms 2.0に関する発表を行った。

Web Forms 2.0とは、HTML 4.0のForm機能を拡張したもので、Webアプリケーションをより高度化するためのものだ。例えば、よりリッチなUIが使えたり、XMLデータを直接送信できたりする。位置づけとしては、開発者のHixie(@Opera)は合意しないかも知れないがXForms 1.0と従来のHTMLのForm機能の中間に位置するというとわかりやすいだろう。Web Forms 2.0の仕様書では、XFormsとWeb Formsの関係を以下のように書いている。

In this transformation model, the XForms processor is a server-side process that converts XForms and XML Schema documents, according to the XForms specification, into HTML and Web Forms documents, which are then processed by the client side Web Forms processor, along with a style sheet for presentation.

つまり、XFormsはサーバーサイドでの活用に有効で、Web Formsは、クライアントサイドで活用するものだという。しかしながら、XFormsも当然クライアントサイドでの実装も意図したものである。またWeb Formsの開発動機のひとつに「XFormsは複雑すぎる」(XML SchemaとRELAXの話を思い出す:-)挙げられていた。確かにカバー領域が違う部分はある。XFormsがあらゆるデバイスを想定しているのに対して、Web Formsは主にブラウザでの実装を念頭に置いている。しかし一方で、機能的には重なる部分も多いわけで、用途によっては衝突は避けられないだろう。

Posted by Pina Hirano at 2004年06月03日 23:06 | トラックバック はてなブックマーク - Web Forms vs. XForms このエントリーを含むはてなブックマーク
Comments
Post a comment









Remember personal info?