2004年06月11日 (金曜日)

日本初、政治を語るBloggerのオフ会

Blogによって新しいムーブメントがまたひとつ起きようとしている。

明日12日は、ふじすえBlogを起点として「無職(色)の男としがない3人のおやじの飲み会」が開催される。これは私の知る限り、日本初の政治家(候補者)を囲むBloggerのオフ会である。去る5月末には、日本初のエコノミストを囲むBloggerのオフ会「木村剛とブロガーのオフサイド取引」が開催されBlogのパワーが注目された。Blogが、単にネット上の記事というだけでなくリアルワールドにも大きく作用を及ぼしていることを実感する。

さて、明日「飲まれる」ふじすえ健三だが、通産官僚から東大に移り、今回、東大助教授を辞して今回の参議院選に臨む。ハイテクを中心とした技術に明るく、東大では技術を経営に活かすMOT (Management of Technology)の教鞭をとっていた。

これからの将来、資源の乏しい日本が目指すべき方向として「技術立国」と叫ばれて久しい。そしてIT分野では「e-Japan」を旗頭にいくつもの技術重視政策がとられていることは確かである。しかし、これらの「お題目」は華々しいが、実際に国の力として活かされてきているかというと疑問の声が多い。

「技術立国」を語るときに「技術経営」の視点を抜きに語ることはできないのではないだろうか。「技術経営」とは、とかく民間企業のためのものと考えられがちであるが、「国の経営」にも当てはまるものである。国政や地方行政をリードする政治家が「技術経営」を理解・実践し、立法・意思決定に活かすことで、真の「技術立国」が実現されていくと確信する。逆に言えば、現在の政策立案・立法を行う国会議員の技術経営の視点や理解が乏しいことが、「技術立国」が単に予算配分だけに終わっている理由の一つではないか。私は、ふじすえがMOTの概念を政治にも活かし、真の技術立国の推進に大きく役立ってくれると信じている。

現に、ふじすえはBlogの可能性にいち早く目をつけ実践し、一方的な意見や報告の発信だけでなく、リスクも高い双方向のコミュニケーションをうまく活用している。このようなカタチは、単に技術を活かすということだけでなく、若年層の政治への参加をも促し、政治の基盤構造自体を変えていく予感すらある。

このエントリを呼んで、「いったい政治とBlogってどう関係していくのだろう?」と思う人はぜひこの会に参加してほしい。「ふじすえっていったいどんなヤツだ!?」と思う人もぜひこの会に参加してほしい。参加表明は、こちらのブログにコメントを!

Posted by Pina Hirano at 2004年06月11日 04:51 | トラックバック
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