2004年07月07日 (水曜日)
ブレードサーバーの基本特許が成立
トラストガードとインターネット総合研究所(IRI)が、ブレードサーバーに関する基本特許を、日本、米国、台湾で取得したことを発表した。(国内特許番号:第3565767号) ブレードサーバーとは、一つのラックに刀の刃状のコンピュータを数多く実装したサーバーであり、現在データセンターなどで活用されている。通常のサーバーでは、1Uあたりコンピュータ1台しか設置できないが、ブレード型にすることで1Uあたり3台以上のコンピュータを実装できる。
この特許は、ブレード型サーバーの構成そのものと、サーバーをブレード型に実装するにあたっての設計ノウハウが特許として認められたものだ。トラストガードでは、2000年7月にこの特許を申請するとともに、カートリッジ型サーバーとして(そのころはまだブレードサーバーという名称が無かった)同年12月に世界初のブレードサーバーを発売した。
トラストガードは、私が唯一社外取締役に就いている会社だが、同社の渡辺社長によると、この特許は、現在販売されているブレードサーバーの多くが抵触するのではないかという。特許ビジネスにはいろいろなやり方があるが、渡辺社長は各メーカと敵対するつもりはなく、本特許の使用権や実装のノウハウが必要なプレードサーバーメーカ企業に協力していきたいとしている。
Posted by Pina Hirano at 2004年07月07日 22:50 | トラックバックComments
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