2004年11月12日 (金曜日)

EAIにシフトするERPストーリーを語れたか?

SCAW Expo 2004の「特別鼎談:ERPの次に来るもの」無事終了。
なんでも、我々の「特別鼎談」の申し込みが基調講演を超えて申込者が一番多かったらしい。感謝感謝。

さて、鼎談のテーマでの私のポイントは「ERP(Enterprise Resource Planning)が対象とすべき資源(Resource)が社内の固定化されたものだけではなくなっている」ということ。これだけで理解してもらえる人も多いだろう。

企業のあり方、事業のあり方が従来の枠を超えて変化している。だから企業全体の競争力の強化を目的とするERPを実現するERPパッケージも変わらなければならないということだ。そして、そのことにいち早く気がついたERPパッケージベンダーが新たな戦略を出して来ている。それが、NetWeaverであり、SCAWの新戦略(eTrans, Frontizm)であるということができる。

以前のエントリ「EAIにシフトするERPストーリー」は、ERPベンダーへの攻撃と捉えられた向きもあるようだが、まったく逆で、SAPやNTTデータは先行して新しい方向性を打ち出しているということを紹介したものだ。ERPベンダーの戦略も例に漏れず変化に適応していかなければならないということだ。鼎談のしめくくりでは、一つのアイディアとして、一つの企業を想起させるEnterpriseではなく、パートナーを含めたResource Planningをするという意味で、Collaborative Resource Planning = CRPなんて言葉はどうだろうなどと提案してみた。

Posted by Pina Hirano at 2004年11月12日 11:30 | トラックバック はてなブックマーク - EAIにシフトするERPストーリーを語れたか? このエントリーを含むはてなブックマーク
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