2004年11月16日 (火曜日)

SEC設立記念講演会

SEC (Software Engineering Center)の設立記念講演会が東京ドームホテルで開催された。

SECの設立は、日本の国策としてソフトウェアを重視していこうということで、喜ばしいことだ。挨拶に立った経済産業省の豊田商務情報政策局長の話の中でも「ある調査ではソフトウェア輸入は9,000億、輸出は90億と、かなりの輸入超過」でありソフトウェア産業の強化が急務であると述べられた。しかし、残念なことに現時点では、SECは組み込みソフトウェアと企業向けSI(エンタープライズソフトウェア)にのみフォーカスが当たっており、ソフトウェア・プロダクトにはフォーカスは当たっていない。私は、ソフトウェアはライセンス提供こそが国外に対して価値を提供できる(=輸出できる)重要な方法だと考えるのだが。。

この点について、近々日経コンピュータ誌上で少し意見を述べさせてもらうことになっている。

ところで、豊田局長の挨拶は、メモを読みながらのものだった。課長補佐クラスには、自分の言葉で何十分でも話す元気の良い人も多い中、いささか迫力(=説得力)に欠けていたのが残念だった。

Posted by Pina Hirano at 2004年11月16日 13:30 | トラックバック
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