2005年03月07日 (月曜日)

ニッポン放送買収劇の裏にブログの台頭あり?

ニッポン放送買収劇の裏にブログの台頭あり?」今朝の日経ビジネスExpressの配信でこんなタイトルが送られてきた。

興味をひかれて、ついクリック。記事は「2人のブロガーに会った。片や磯崎哲也氏、他方は山本太郎氏・・・」と、始まる。

磯崎さんのブログ「isologue」は、私も以前から立ち寄りブログの一つだが、最近はニッポン放送買収劇の話題と関連情報をほぼ日次ベースで整理してあり、実際かなりのアクセス数を獲得しているようだ(Alexaランキング4桁入りしたらしい)。ここのところのアクセス急増は明らかに今回の件の記事への興味で、その意味でisologueの影響も大きいと言える。そのブロガー本人と会ったということだし、さらには物議を醸したライブドアCFOのブログといった、この件に関してのブログの影響について掘り下げた記事かと思ったら、そうでもなかった。

以下、ブログ言及してある部分を一部順を追って引用する。「ライブドアのサイト上にある堀江社長の日記ブログが、同社のメインコンテンツの1つであるのは知られるところでもある。」、「ライブドアにとって、ブログはますます育てたいコンテンツであることは間違いなかろう。」、締めは「ブログを拡大したい新興勢力、従来の映像・ニュースコンテンツの力を維持したい既存勢力…。今の買収劇の裏側に、こんな思惑のぶつかり合いはないだろうか。」 うーん、これはちょっと強引ではないかな。

そんなブログvs.既存報道メディアという対立構図よりも、既存メディアの正式な報道に加えてブログによる追加情報、解説、検証、議論といった複合化に面白さがあると感じた。既存メディアの報道を受けて、あるブロガーは商法の条文の確認に走り、あるブロガーは時間外取引の詳細を解説し、あるブロガーは金融専門家としての意見を掲載する。タレントコメンテータより、ずっと価値のある情報だ。しかも自分で選んで読める。先のアクセスランキングにもみるように、磯崎氏をはじめ熱いブロガーの発する情報が多くの人の重要な情報源として活用されたことと思う。そういったことを掘り下げた記事だと思ったのだが。。残念。

ただ、サイト誘導のためのキャッチということあれば見事成功している。私も思わずクリックしてしまった一人だから(笑)。

Posted by Pina Hirano at 2005年03月07日 12:37 | トラックバック
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