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2003年10月30日 (木曜日)

Linux著作権問題から目をそむけるべきではない

「SCOのLinux著作権問題」は、ITに携わる人なら、一度は耳にしたことがあると思う。簡単に言えば、Linuxに米SCO社が著作権をもつUnix(System V)のソースコードが盗用されているということを同社が主張している問題だ。SCOの発表によれば、セキュリティや分散処理などの部分にソースコードの盗用が見つかり、バグやソースのコメント文などまで同じだという。

Linuxの根幹を揺るがしかねない「事件」だけに、業界では大きな話題となった。しかし、私が気になるのは、Linuxを活用するベンダー、コミュニティ、ユーザーの反応が極めて冷ややかだということだ。例えば、日経マーケットアクセスの調査(2003年7~8月)での、「UNIX知的財産権問題で米SCOの主張を認めた企業はわずか1.6%」という報道があった。業界内でもこの報道を取り上げてSCOの主張は不当だとする意見をよく聞く。Linux関係者からは、「SCOは利己主義だ」とか「Linuxの普及を妨害するのか?」と言った話も聞かれ、SCOがLinuxの成長を阻む悪者扱いだったり、できれば無視したいという風潮があったりするのだが、本当にこういう対応でいいのか?

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2003年10月23日 (木曜日)

中国語の挨拶にチャレンジ

11月3日に北京でセミナーを開催する。

基本的には通訳がつくのだが、最初の挨拶を中国語でやることにした。ちょうどシンガポールから来日している友人に挨拶の原文(下記)を書いてもらい、PCに録音もしてもらった。


 各 位 来 賓 大 家 好

 謝 謝 您 抽 出 保 貴 的 時 間

 来 参 加 這 個 講 座

 這 是 我 第 一 次 到 北 京

 我 対 普 通 話 的 認 識 有 限

 所 以 我 将 会 用 日 文 与 大 家 构 通

これまで、中国語といえば「ニイハオ」「シェイシェイ」「サイツェン」くらいしか使ってなかったので、かなりチャレンジングではあるが、少しでも現地の言葉を話して距離を近づけたいと思う。

2003年10月01日 (水曜日)

金木犀が秋とのマッチングが悪い?

MONEX社長の松本さんの感覚では、金木犀は秋にピンと来ないらしい。

マネックスメール(第1023号 2003年10月1日夕方発行)「松本大のつぶやき」より
東京の街にはキンモクセイの匂いが漂っていますが、何故か私にはあの匂いはピンと来ません。どこかくちなしの花の匂いに似ていると思うのですが、季節感とのマッチングが悪い気がするのです。秋と言うよりも春から夏にかけての、なま暖かい雰囲気が想起されてしまいます。しかし、それもくちなしからの連想なのかも知れません。古今集にはくちなしの香りを詠んだ歌はありますが、キンモクセイを詠んだ歌はありません。何故なら江戸時代初期に中国から渡来した樹だからでしょう。中国も南部の方だというので、秋の花とはいってももっと暖かい場所の花なのかも知れません。雌雄異株なのですが、日本のキンモクセイは全て雄株で、実はならないそうです。他国から来た、しかも片割れだけの花なので違和感を感じる、と言ってしまうと、あまりにもこじつけでしょうか。因みに中華料理屋に行くと桂花陳酒というキンモクセイから作ったお酒がありますが、あれはオン・ザ・ロックでレモンを切って入れて飲むと中々イケます

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