2006年09月15日 (金曜日)

菊田昌弘さん他界

XMLコンソーシアムのエバンジェリストで、特に官公庁の領域におけるXMLの普及活動に黎明期から献身されてきた菊田昌弘(シナジーインキュベート社長)さんが、昨日他界されました。突然の知らせに驚いています。お世話になられた方も多いと思います。通夜、告別式の連絡が入ったので掲載しておきます。

通 夜:平成18年9月15日(金) 18:00から19:00
告別式:平成18年9月16日(土) 11:00から12:00
場 所:祥雲寺
    東京都豊島区池袋3-1-6
     電話:03-3984-2408 FAX:03-3983-8234
http://www.toshimaku-town.com/map/ts026268 喪 主:菊田泰代 様

心よりご冥福をお祈りいたします。

2006年07月18日 (火曜日)

第9回 XBRLシンポジウム

日本会計士協会が主催する第9回XBRLシンポジウムが開催された。今年は、金融庁がEDINETでの採用計画を打ち出したり、日銀や東証での実装が進んだりしたことで、XBRLへの関心は日増しに高まっており、今回のシンポジウムも会場を埋め尽くす約300人の参加者で賑わった。

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2006年05月12日 (金曜日)

Googleの順位アップでトラフィックが1.5倍に

Googleで「XML」を検索するとXMLマスターのページ(http://www.xmlmaster.org/)が首位になった。これまでは5~6位だったのが、最近首位になったようだ。

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2005年06月01日 (水曜日)

Tim Brayとの対談が記事に

Tim Brayとの対談が、IT Mediaで記事になった。やはり、アスキーアートネタは削られたか(笑)。

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2005年05月14日 (土曜日)

Introducing XML Master to Tim Bray

When I had a talk with Tim Bray, I explained XML Master, a certification program for XML technology engineering skills. Since it was established in 2001, more than 10,000 engineers acquired XML Master Certificate and they are recognized that they have objective skill of XML technology.

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2005年05月13日 (金曜日)

Web Service Considered Harmful?

幕張で行われているWWW2005に「Web Service Considered Harmful?」(ウェブサービスは有害か?)という刺激的なタイトルのパネルディスカッションを聞きにいった。

パネラーは、Adam Bosworth (Google), Jeff Barr (Amazon), Mark Baker (Developer's Day Chair), Tim Bray (Sun Microsystems)で、モデレータがRohit Khare (Commercenet)。面白い内容が期待できそうだ。会場に入ってまず驚いたのは、Amazonの吉松さんが壇上にいたこと。前に行って「Jeff Barr来てないの?」と吉松さんに聞いてみたら、Jeff Barrは病気で来れなくなって急遽ピンチヒッターを頼まれたのだという。

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WWW2005にXMLマスター出展



XMLマスター(英語版)をWWW2005に出展した記念写真。手前が教育部の野中さん、奥が通訳の木村さん。

2005年05月12日 (木曜日)

XML Talk with Tim Bray

Tim BrayToday, I had a talk with Tim Bray regarding XML and related stuff in Tokyo. This was organized by thanks to ITmedia Enterprise, one of major Web magazines in Japan.

It is about 2 years since I saw Tim last time – we had very good Sake dinner with Makoto Murata who is also one of the authors of XML. We started from Tim's recent job at Sun and went through several XML-related topics. It was very interesting, however I don’t write details here because it will be posted on IT Media as an article ;-)

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2005年02月18日 (金曜日)

XMLマスターDAY2005開催

「XMLマスターDAY2005」無事終了。盛況だった。

注目の講演では、米持さんが、「インターフェイスの標準化がもっとも重要でその意味でWSDLが重要である、XMLやHTTPは構成要素」としてSOAをベースとした企業システムの将来像を提示したのに対し、吉松さんは、「とりあえずXMLとHTTPさえあれば使える。私たちにとってWSDLは重要ではない。」とカジュアルなWebサービスの利用を提唱した。吉松氏は、「あと出しじゃんけんで、ごめんなさい」と米持さんへの配慮も忘れなかった(笑)。

正式なイベントレポート

2005年02月17日 (木曜日)

XMLマスターDAY 2005

いよいよ明日夕刻に、品川のコクヨホールでXMLマスターDAY2005が開催される。

バージョンアップしたV2試験の解説もさることながら、SOA推進派の日本IBM米持氏の講演と、SOA懐疑派のAmazonの吉松氏の講演のコントラストが見ものである。SOA入場無料、当日受付もあるとのこと。

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2005年02月10日 (木曜日)

XMLは7歳

今日でXMLは7歳を迎える。早いものだ。(写真は、XMLの誕生日と同じ名前のバー@池袋)

1998年2月10日にW3Cの勧告となったXMLは、7年を経ていまやITのあらゆるシーンを支える技術となっている。新しいソフトウェア技術においてXMLが無関係なものを探すのが難しいくらいだ。「ブログ」「SOA」「グリッド」「ユビキタス」などどれをとってもXMLが密接に関わっている。

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2005年01月17日 (月曜日)

XMLマスターの試験がバージョンアップ

XMLマスターを取得するための試験が、この6月にバージョンアップして「V2」という新しい試験になることが発表された

XMLマスターは、昨年11月に取得者10,000名を超え、また@ITの調査ではOracle Masterより高い取得意向が出るなど、現在最もホットなIT資格といえる。XMLマスターが開始された2001年に比べると、XMLの普及は大きく進み、また周辺技術も進化している。V2試験は、XMLマスターの元来の目的である「XML技術のスキルを測るものさし」として、技術や環境の進化に適応し実用性の高い試験として登場する。

2005年01月04日 (火曜日)

XML模試をケータイに配信 〔日経産業新聞〕

今朝の日経産業新聞に、ゼータピーエイと共同で、XMLマスターの模擬試験をケータイに配信を開始したという記事が掲載された。

XMLマスターは、昨年11月に1万名を突破し、取得意向にさらに弾みがついている。ケータイでの配信は月額300円だが、サンプル模試もあるので私もやってみた。

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2004年12月10日 (金曜日)

日銀のXBRL対応の最新状況

来週の水曜日(12月15日)に日本銀行におけるXBRLの対応状況を、日本銀行考査局の和田さんに講演してもらう。

内容は、先月ベルギーで行われた第10回XBRL国際大会での発表された最新のものを日本語で行ってもらうもので、XBRLに関心のある人は必聴と言える。この7~9月に日銀で行った実証実験を中心にかなり具体的な話を聞けるようだ。講演してもらうのはXMLコンソーシアムのイベントだが、会員企業以外の人でも聴くことができるので、どうぞ。

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2004年12月09日 (木曜日)

XMLマスターが10,000人を突破

XMLマスターの取得者が1万人を突破した。2001年10月の開始から約3年で1万人の大台を達成したことになる。

Oracle Master普及の立役者である、小山さん(元日本オラクル研修本部ディレクター)によると、Oracle Masterは1万人を超えてから3万人、5万人、10万人と加速度的に達成していったという。

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2004年11月18日 (木曜日)

企業ディスクロージャーの強化とXBRL

西武の件やアソシエントの件など、このところ企業の情報開示(ディスクロージャー)が問題となっており、対応策に関する文書を金融庁が公開した。ディスクロージャー制度の信頼性確保に向けた対応について (金融庁:2004/11/16)

この中で特筆すべきは、XBRLの推進を明言している点である。XBRLの推進のための協議会を発足するとのこと。

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2004年10月18日 (月曜日)

Learning-XML

研修提供各社と開発したLearning-XMLが、今朝の日経産業一面で紹介された。Learning-XMLとは、これまでウェブサイトで提供されていた各社のトレーニングコースなどの研修情報提供や、研修の申し込みサービスをXML化したものである。

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2004年10月15日 (金曜日)

ユビキタスは「やおよろず」じゃないんだよ

「違う!間違っている!」とドコモ・システムズの大野さんは言う。

文部科学省の支援を受けたユビキタスコンピューティングの研究プロジェクトに「やおよろずプロジェクト」というものがある。これは「ユビキタス」=「神があらゆるところに遍在する」が「やおよろず(八百万)の神」に通じるところがあるとして命名したものらしいが、大野さんによると、ユビキタスは「唯一神」が遍在するのであって、八百万の神とは対極に位置する概念なのだと。

XMLマスターが「取得したい資格」の第1位に

@IT自分戦略研究所の調査で、XMLマスターが2002年から3年連続で「エンジニアが取得したい資格」のベンダーニュートラル資格部門の第1位に選ばれた。この調査は、@IT自分戦略研究所が読者を対象に毎年行っているアンケートであり、今年はこの8月に実施され914名の回答を得ている。資格に関する調査は、国家/公的資格、ベンダーニュートラル資格、ベンダー資格に分けられており、XMLマスターの取得意向はベンダーニュートラル部門でUML、Linux、PMPなどの他の資格を引き離して圧倒的な1位である。

オフィシャルブログの方で理由を考えてみた⇒XMLマスター - 「取得したい資格」第1位の理由は?

2004年09月29日 (水曜日)

米SECがEDGARでのXBRL採用案を発表

米SEC(証券取引委員会)がEDGARでのXBRL採用案を発表しパブリックコメントの受付を開始した。

発表:http://sec.gov/news/press/2004-138.htm
Rule案:http://sec.gov/rules/proposed/33-8496.htm

2004年09月11日 (土曜日)

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!ボタンの意味と意義

CNETブログのエントリ「『キタ---!!!(゚∀゚)』ボタン?」の周りが賑やかだ。3日足らずで20ものトラックバックは、このコラム(Kenn's Clairvoyance)では最高記録では?

さて、このボタンの本質は「感性」のメディアだというところにあると思う。人の行動原理には、「本能」「感性」「知性」の3つの段階がある。これまでマスメディアに対して「双方向」といわれた装置は全て「知性」のメディアであったの対して、『キタ---!!!(゚∀゚)ボタン』は、より人の行動原理の内側に近づいた「感性」の装置であり、それがつながることによって「感性」のメディアになる。

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2004年09月02日 (木曜日)

XBRLの概要

最近「XBRLとは何か?」を聞かれることが多くなったので、XBRLの概要を説明したエントリをオフィシャルなほうのブログに書いた。直リンク歓迎、XBRLの説明が必要なときに活用されれば幸いだ。

XBRL - 企業財務情報の世界標準を知る

2004年08月30日 (月曜日)

WS-Iに望むこと

WS-Iのメンバー企業(全世界約130社)が、WS-Iに最も望んだ仕事は、他のWeb Service仕様のProfile(実装ガイドライン)ではなく、なんとXML SchemaのProfileだった。

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2004年06月14日 (月曜日)

ITSSユーザー協会NPO発足

昨年12月から任意団体として活動を開始していたITSSユーザー協会がNPOとして発足した。発足記念のセミナーと懇親会が六本木ヒルズで開催されたが、実は私は六本木ヒルズのオフィススペースに入るのは初めてである。

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2004年06月10日 (木曜日)

China-Japan International Joint Forum

来週火曜日(6月15日)に「China-Japan International Joint Forum」が開催される。

「電子商取引」ということでは国内や欧米の事例が語られることが多いが、アジアの経済圏が結びつきを深め世界での重要性が増してくるにあたって、アジア地域での電子商取引という視点は欠かせない。そしてこのフォーラム(セミナー)は、プログラムを見てもわかるように、日本、中国、韓国、香港、シンガポールなどのスピーカを招きその動向や意向を知ることのできる絶好の機会と言える。(しかも無料だ:-) これまでの電子商取引の話を聞き飽きた人にも新たな情報や発見があるだろう。私は、このイベントのパネルディスカッションに参加するのだが、私自身も彼らの話を聞き意見を交わすのを本当に楽しみにしている。

2004年06月03日 (木曜日)

Web Forms vs. XForms

Yet Another Technology Battleとなるか? 6月1日~2日にSan Joseで開催されたW3CのWeb Applications and Compound Documentsに関するWorkshopで、Opera SoftwareおよびMozilla FoundationがWeb Forms 2.0に関する発表を行った。

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2004年05月26日 (水曜日)

XBRL国際大会@New Zealand

XBRL (eXtensible Business Reporting Language) の適用が国際的に進んでいる。XBRLとは、XMLベースのビジネスレポート、つまり損益計算書、貸借対照表などをXMLで記述したものだ。今日のXBRL Japanの会合で、今月上旬にニュージーランドで開催された第9回XBRL国際大会の報告があり、各国での進展の様子を聞いた。以下はそのうち2例をメモ代わりに。

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2004年05月14日 (金曜日)

BlogとXMLの関係

BlogとXMLの関係に関するオフィシャルなエントリを書いた。BlogでどうXMLが使われているか知りたい人、BlogとXMLの関係をおさらいしたい人はこちらをどうぞ。

2004年03月04日 (木曜日)

映像とXML(技術メモ)

BML

  • ソフトウェア製品ニーズとしては、オーサリングソフト、テスト用ブラウザ、STB用ブラウザなど。

  • BSデジタルではユーザーが少なくマーケットにならなかった。

  • 地上波デジタルでは、マーケット規模が拡大するが、メーカー各社(松下、NEC、ソニー、東芝他)で飽和状態か?
    MPEG-7
  • メタデータ記述言語としてXMLを採用。

  • 映像そのもののdescription(海、森、人の数など)をテキストで記述。しかし、どうやってその情報を作るのかが課題。理想的、学術的過ぎる。

  • 実務レベルで使われているケースはまだ少ない。

  • MXF
  • テープに代わるファイルフォーマットを目指す。SONYが言いだしっぺ。SMPTEで標準化。

  • 1つのファイルに全ての情報をぶちこむ。メタデータ記述部分がXML(但し、実ファイルはKLV(Key-Length-Value)でバイナリ)

  • 世界的に先進的な放送局から普及がスタート。(国外:CNNが全面移行を決定、この春から順次移行。BBCを採用を決定。国内:フジテレビがアーカイブに採用。)

  • DMS-1というメタデータのスキーマの業界標準が決まりつつある。これに基づいた番組素材や番組そのものの交換需要が将来期待できる。

  • TVML
  • NHK技研が開発した番組シナリオ(台本)記述言語。

  • NewsML
  • ロイターが提唱し、IPTCで標準化。

  • 国内では共同通信、毎日新聞を中心に普及が広がっている。

  • 共同通信のNewsMLニュース配信サーバは、ASTERIAで24時間稼動。

  • 現在は、テキスト、画像、音声が配信されているが、将来的には映像も必要。

  • ProgramGuideML
  • IPTCで標準化作業中の番組情報XML
  • 2004年02月25日 (水曜日)

    松島語録

    今日、XMLコンソーシアムのユーザーシンポジウムを開催した。多彩な講演者を迎え、私自身にとっても意義深いシンポジウムとなったが、特に松島さん(東大教授)の基調講演から耳に残った言葉が2つ;

    (いま世の中は)
    「情報に溺れ、知識に飢えている」

    「KMとは知識のJITである」

    言われてみればその通り。しかし、初めて聞くと新鮮である。
    それにしても、松島さんがBlogをご存じなかったことは意外だった。しかし、松島さんのこと、控室の会話でも大変興味を持って聞かれていたので、近いうちにツールとして活用されるのではないだろうか。

    2004年01月25日 (日曜日)

    世界にいったい何ヶ国あるのか?

    2001年に始めたXMLマスターが、ついに明日から世界展開となる。世界121ヶ国4,000ヶ所でXMLマスターの試験の受験ができるわけだ。

    責任者として恥ずかしい話ではあるが、121ヶ国すべてを把握しているわけではない。121ヶ国というと、当然いわゆる先進国だけでない。いったいどのくらいの国を知っているのだろうかということで、今日、妻と大井町から蒲田までウォーキングをする間に知ってる国を1つづつ交互に挙げるゲームをしてみた。

    2人で挙げることのできた国の数は112。残念ながら、121には及ばなかった。帰宅してみてネット調べてみたら、現在国の数は190を超えている。割と知られているのに2人とも出なかった国がちらほら。(^^; やはり弱いのは、東欧、アフリカ、中米だ。もともと関心が低いことに加え、政権も変わりやすい。

    しかし、XMLマスターはこういった国でも受験することができる。参考までに、XMLマスターが受けられる国(地区)を挙げておこう。

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    2004年01月09日 (金曜日)

    中国が日本を抜く日 (2)

    北京に来ている。白酒を15杯ほど飲んでかなりいい気分だが、とりあえずBlog。。
    昨日はIT教育会社(試験センターも兼ねる)の方々を対象にXMLマスターの説明会を行った。IT教育会社の興味も非常に高く、会場は完全に満員となっていた。

    プロメトリック社の陳総経理によると、「以前は中国ではベンダー自身が認定者増加のために試験問題を漏洩したりするなど、IT試験そのものの価値が疑問視されていたこともあるが、現在ではセキュリティを万全にし、きちんとした教育と、それに基づく試験の価値を高める体制が整った」とのことだ。
     
    そして、「これまではITベンダーを中心として教育・試験が行われていたが、これからのオープン時代は、テクノロジーを中心とした教育・試験が重要となる」と述べられ、参加した方々の大きな同意を得ていた。

    個別の教育会社との打ち合わせでも、「試験に通るテクニックさえ教えればいいというところもあるが、うちの教育ではしっかりと技能を身につけてもらうということを重視している」と強調する総経理に出会うなど、中国で真剣にIT技術教育に取り組んでいらっしゃる方々の情熱をひしひしと感じた。

    つい最近、携帯電話の加入数で中国が日本を抜いたとか、インターネットの接続数で中国が日本を抜いたとの報道がされたが、XMLマスターの取得者数で中国が日本を抜いたというニュースを聞く日も遠くないかもしれない。

    2003年12月25日 (木曜日)

    XML Binary

    XML Binaryと聞くと、バイナリデータをXMLで記述する方法と想像する人が多いのではないか。実は、その逆で「XMLをバイナリ化する」 という議論である。「テキストで書かれていてHuman Readableである」ということがXMLの根本の特徴の一つだから、これだけ聞くとXMLの掟破りのように聞こえる。しかし、XMLが幅広く普及する中で、あらゆる環境でXMLを処理する必要性が増し、携帯機器メーカーなどを中心にW3C内で討議が始まったものだ。

    略称「XML Binary」、正式には「Binary Interchange of XML Information Item Sets」。今年9月の初回のミーティングで出たニーズは以下のような点に整理される。

     1) メモリ、記憶装置の容量が限られる環境で処理したい
     2) CPU処理スピードが貧弱な環境で処理したい
     3) オーバーヘッドの高いWebサービスを高速化したい
     4) 映像などのバイナリデータをエンコーディングしないで埋め込みたい
     5) XMLデータにランダムアクセスをしたい

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    2003年10月23日 (木曜日)

    中国語の挨拶にチャレンジ

    11月3日に北京でセミナーを開催する。

    基本的には通訳がつくのだが、最初の挨拶を中国語でやることにした。ちょうどシンガポールから来日している友人に挨拶の原文(下記)を書いてもらい、PCに録音もしてもらった。


     各 位 来 賓 大 家 好

     謝 謝 您 抽 出 保 貴 的 時 間

     来 参 加 這 個 講 座

     這 是 我 第 一 次 到 北 京

     我 対 普 通 話 的 認 識 有 限

     所 以 我 将 会 用 日 文 与 大 家 构 通

    これまで、中国語といえば「ニイハオ」「シェイシェイ」「サイツェン」くらいしか使ってなかったので、かなりチャレンジングではあるが、少しでも現地の言葉を話して距離を近づけたいと思う。

    2003年05月07日 (水曜日)

    Joiの記念講演

    XMLコンソーシアムの記念講演にJoiを招待した。今年のダボス会議でのプレゼンテーションをXMLコンソーシアム用にアレンジしてくれたものだが、「ベンチャー無くして、イノベーション無し」「革命でしか日本は変わらない」「Low Risk & High Returnのエリートが日本をダメにしている」ということをデータを示しながら話した。これには隣に座っていた(そして明らかに『エリート』の一員である)NTTソフトウェアの鶴保社長(XMLコンソーシアム会長)も、刺激を受けたようで、丹念にメモを取っている姿が印象的だった。:-)

    2003年04月29日 (火曜日)

    みどりの日にFlowerXML

    今日は「みどりの日」。もともとは昭和天皇の誕生日だが、「みどりの日」とはよくつけたものだと感心する。一年の中でも、緑が際立って美しい時期だからね。実際、今日も東京は晴天で、街路樹の新緑が目に眩しく映っている。
    みどりの日だからという訳ではないが、遠くに住む知人に観葉植物を贈った。
    花屋の店頭で見ていると、今は花屋の全国ネットワーク「花キューピット」のシステムもWeb化されていて、ブラウザの端末から宛先や種別などを打ち込む。興味があったので操作を見せてもらい、一通り送付手続きが済んだところで訊いてみた。

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    2003年01月12日 (日曜日)

    中国が日本を抜く日

    上海の各企業とのミーティングで一貫して感じたことがある。それは、話が「主観的」であるということ。例えば、製品の説明をすると、身を乗り出してきて「こういう問題を抱えているが使えるか?」とか「こういう機能は無いのか?無ければ入れられるのか?」といった、自分の仕事や自分の会社の問題に関連した質問が次々と出て、熱いディスカッションとなった。一方で、日本でのミーティングを振り返ってみると、お客様との話でも、SIの方々との話でも「客観的」な話になりがちだ。例えば典型的なパターンは、一通り説明が終わると腕組みをして「他社での導入はどうなのか?」とか「競合製品と比べてどうなのか?」など。もちろん、これらは重要なポイントではあるのだが、その企業特有ではない客観的な話のため、どうしても話が深まらず、結果として話のテンポが遅くなってしまう。

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    2002年10月18日 (金曜日)

    XMLベンチャー社長会

    イーブリッジの岡部さんの呼びかけで、XMLベンチャー社長会:-)なるものが開催された。内容は座談会&懇親会で、参加は私以外に下記の5名。

    アプレッソ 小野さん
    アドス 村椿さん
    アクセラテクノロジ 進藤さん
    アンテナハウス 小林さん
    メディアフュージョン 榊原さん

    事前には知らなかったのだけど、実は座談会には某出版社が同席していて、これはいつの日か誌面になるらしい。協業あり競合ありの面白い関係の会だった。なかなか自分達だけではこのように集まることはできないので、岡部さんに感謝。
    懇親会が終わって、「もう少し入りますね」ということで、小野さんと飲みに行った。私は渋谷は疎いので小野さんの行きつけのバーで朝3時まで。

    2002年10月10日 (木曜日)

    XML MASTER DAY

    XMLマスターDAYが開催された。場所は、渋谷マークシティ17Fにある、多摩大学のルネッサンスセンター
    @ITの記事

    XMLマスター初のイベントということで、募集初日で予定満員。当日も定員200名の会場に240名集まり、大盛況となった。でも、上記の@ITの記事の写真では、空席(実は関係者席)があったり、斎藤先生が寝てたりで主催者としてはちょっと不満だなあ。:-P

    2002年09月13日 (金曜日)

    XMLマスターが「取得したい資格」1位に

    @ITの調査で、「取得したい資格」としてXMLマスターがORACLEマスターを抜いて民間資格で1位になった。いろんな苦労ああっただけに感慨もひとしおである。また、ご協力いただいた各社、各位にあらためて感謝!!

    民間IT資格取得意向BEST5(@ITより) 1. XMLマスター (27名) 2. ORACLEマスター (26名) 2. UML技術者認定 (26名) 4. SUN技術者認定 (17名) 5. シスコ技術者認定 (16名) 5. マイクロソフト技術者認定 (16名)

    (総数=392名)

    2002年09月10日 (火曜日)

    ADOSのCTO権さんの辞職に思う

    話を聞いたときは驚いた。
    XMLツールベンダーのADOSのCTO権(クォン)さんが辞めた。
    権さんから直接連絡があった。「辞めたので会いたい」と。実はちょうど1ヶ月前の話だ。今日で、権さんとの約束の「時効」が切れた。文字通り、会社を作り上げてきた中心人物だったので、とても驚いた。
    権さんは20年来の友人である。曰く「社長との信頼関係が決定的に崩れた。」 社内的なこともいろいろ話してくれたが、まあ、一方的な話を書いても仕方がないので省く。ただ、権さんの最大の心配事は、韓国と中国から連れてきた10人を超えるエンジニアの今後だ。権さんは、以前ソウルでソフトウェア開発会社を経営しており、アジア圏のエンジニア人脈は豊富で、ソウル大卒、北京大卒などの優秀なエンジニアを招聘していたのだ。しかし、ビザの問題や言語の問題があって、いざというとき彼らの国内での転職は簡単ではない。。。このようなハードルが下がって、国を問わず多くの優秀なエンジニアが国内で活躍できるようになれば、シリコンバレーのような活気が少しは国内のソフトウェア業界にもたらされるのかもしれない。

    2002年09月07日 (土曜日)

    Ken HolmanのXSLトレーニング中止

    XSLの権威、Ken Holman氏が日本で10月にXSLのトレーニングを予定していたのだが、今日中止になってしまった。理由は、人が集まらなかったため。Ken Holman氏は、「James ClarkもKen HolmanにXSLの使い方を聞いていた」(村田さん談)というくらい、その筋では有名な人。うちの会社でもトップページに掲載したりメルマガに載せたりして、集客支援したのだけれども結局「最小催行人員に達しなかったため中止」(アンテナハウス:小林さん談)となった。Holman氏のセミナーは、海外では評価が高く、かなりの人が集まるのだけれども「英語での講義」というところが敬遠されたらしい。調査したわけではないが、どうしても日本のエンジニアの英語への親しみ度合いは、韓国、台湾のそれに劣っているように感じる。